ランドクルーザー200VSパジェロを比較してみた。

比較

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

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引用:https://toyota.jp/landcruiser/gallery/

 

ランドクルーザー200が欲しいという皆さんは、

他の車種も気になりませんか?

 

今回は国産車でライバルに挙げられる

三菱パジェロとの違いがどこになるのか

ユーザー目線で考えていきたいと思います。

 

【ランドクルーザー200、新型と旧型の比較】の記事はこちら

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ランドクルーザー200の価格と価値!

国産車最高峰の走破性能を持つ

ランドクルーザー200とパジェロ。

 

各車種ともに決して安くありませんが

その対価は、日本の国内では

なかなか発揮できないほど。

 

まずは代表的なグレードをお伝えします。

先ずランドクルーザー200から。

 

ZX,AX,GXが主なグレードになります。

 

ZX、約684万円 

AX、約514万円 

GX、約472万円

 

ランドクルーザー200に搭載されている

エンジンは、どのグレードも同じで

今では希少となった

トヨタの【1UR-FE型4608cc、 V型8気筒ガソリンエンジン】を搭載し、

最高出力318馬力、最大トルク46.9キロを発生する

モンスターエンジンです。

 

国内仕様のランドクルーザー200は

全てこのエンジンが使用されています。

 

基本的な走破性能は大体同じと考えられます。

 

では、ここまでの価格差は

いったいどこから来るのでしょうか?

 

それは、豪華な内装などの一流の

装備品の違いで差が生まれてきます。

 

ただ、GXの値段が低いからショボイと感じるのではなく

ZXの装備が凄すぎるんです。

 

実際にGXをオフロード試乗で感じたことは、

その走破性能なんですよ。

 

説明をしてくれたメカニックの方によれば

中東に住んでいる奥様達が

子供の学校の送り迎えに

砂漠を安全に快適に走行できるようにと

作られていたんです。

 

だからランドクルーザー200は

悪路を走っていても3歳の子供が(私の娘)

後部座席で寝てしまうぐらい

ゆりかごのように気持ちの良い乗り心地なんです。

 

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ライバル比較(三菱パジェロとは?)

 

三菱パジェロは、1990年代から2000年頃にかけ

パリダカを7年連続優勝を飾った知る人ぞ知る、

これぞオフロード車としての

実績のある定番の4輪駆動車でした。

フレンドパークでの商品としても有名ですよね

 

代表的なグレードは、

SUPER EXCEED(クリーンディーゼルのみ)と

EXCEED、GR

各クリーンディーゼル、ガソリンの仕様があります。

現行パジェロの価格

SUPER EXCEED(クリーンディーゼルのみ)約495万円

  • 高級感あふれるインテリアの数々が優れた装備のパフォーマンスを実現する最上級のグレードです。

EXCEED 約384万円~約428万円(ガソリン、クリーンディーゼル)

  • プレミアムなサウンドシステムを搭載した、エクステリアの装備にもこだわりのグレードです。

GR 約328万円~約375万円(ガソリン、クリーンディーゼル)

  • シンプルな装備だがのお好みによってカスタムを楽しめるスタンダードなグレードです。
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ランドクルーザー200とパジェロの比較

https://toyota.jp/landcruiser/gallery/

ここまでは、価格についてお伝えしましたが

次からは車の性能の部分をしっかりと

お伝えしますね。

ランクル200とパジェロの走行性能

V8、 4.6Lのランドクルーザー200のパワーと、

3.8Lガソリン、3Lガソリン、

3.2Lクリーンディーゼルのラインナップの

パジェロでは、

圧倒的にランドクルーザー200に軍配が上がります。

 

ランドクルーザー200での街乗りは、

どっしりと静かな高級車という表現が

ぴったりとはまりますが、

パジェロはまだまだですね。

 

悪路では、パジェロの脚の伸びの悪さを

指摘されがちですが、

ランドクルーザー200よりも

小さいボディーが幸いして、

林道などでは威力を発揮しています。

 

アプローチアングル、

ディパーチャーアングルはパジェロに軍配。

 

ランプブレークオーバーアングルは

ランドクルーザー200に軍配!。

 

しかし、悪路踏破の実力はまったく逆。

 

ランドクルーザー200は、

マルチテレインセレクト+クロールコントロールという

最新装備で、MTタイヤを履いていれば、

かなり複雑な地形も走ることができます。

 

パジェロはオプションのリアデフロックがあれば、

MTタイヤで、

テクニックで悪路のアタックが可能です。

 

ランドクルーザー系は、伝統的にフロントに重心が来るので、

泥地で簡単に前輪がスタックしてしまいます。

 

パジェロの脚の伸びの悪さと比べてみても、

悪路走破は五分五分といったところでしょう。

 

パジェロはバンパーをオフロード用に

取り換えれば、

気にせずガンガン責めることもできますね。

ランクル200とパジェロの安全性能

 

ボディーがパジェロよりも大きく、

ラダーフレームで車重も約300k重い

ランドクルーザー200の方が安全ですね。

 

交通事故にあってもよほどのことがない限り

ランクルがつぶれることは無いでしょう。

 

故障率の面からみてどうでしょうか?

 

圧倒的にトヨタ車と言いたいところですが、

ランクル、パジェロともに街乗りでは

まず故障することはないでしょう。

 

しかし、故障してパーツの交換が

スムーズにできるのはトヨタです。

 

部品がすぐに届くし中古部品も

豊富にあるので困らないとの事。

 

ランクル200とパジェロの比較、まとめ

 

パリダカ・ラリーのような高速オフローダーは、

ランドクルーザー200がいいです。

 

でも、日本の林道や高低差の激しい場所、

渡河へ踏み込むなら、

パジェロのディーゼル(ショート)がいいです。

 

AT車のエンジンブレーキですが、

ディーゼル車はガソリン車よりもずっと

エンジンブレーキの効きがいいので

おすすめします。

 

また、発火機構がないため、水にも強いです。

エンジンブレーキとハイテクなブレーキ制御

  • トヨタ=アクティブトラクションコントロール、
  • 三菱=ASTC

とは、まったく違うんです。

 

斜度30度近い坂道では

ハイテクブレーキの威力を発揮されるでしょう。

 

安全にスムーズに降りることができます。

ちょっとした段差も苦にせずに降りられます。

 

以上のことから、ランドクルーザー200

おススメですが

人の好みの問題になってくると思います。

 

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